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ウィステリア城 主の部屋

な、なんだか主というと偉そうに聞こえますが、 ごくごく平凡な人間のごくごく普通の日記…のはず。
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ワイルドでセクシー。

最近、ワイルドな男の人に惹かれます。

ちょっと前までは、そういう「くだけた」印象を持つ人は「だらしない」「みっともない」と思っていたのですが、何の心境の変化なんでしょう?


月曜日に、友達とある劇を見に行ったんですよ。
劇というより、ミュージカルですね。

外国人の役者さんによる、ドイツ語のミュージカル(字幕付き)だったんですけど、凄い迫力で。
物語の鍵を握る男の人の声(また声かよ!と思われるかもしれませんが)が、ワイルドでセクシーだったんです。

彼が主役の女の人の名前を囁くように歌った時は、かなりキュンときちゃいました。
勿論、主役の女の人の歌声も演技も、深さがあって説得力があって感動しましたよ。

歌うシーンは、最高の盛り上がりで。
ドイツ語なんて全く知りやしませんが(畑違いと言うか……私の専門はロシア語なので)、それでもその役者さん達の力の凄さは十分分かる舞台でした。

いや、もう……自分の小ささが悲しくなるばかりです。

と、同時に、大学の演劇専門の先生が、「日本にプロの役者は居ない」と言っていたその意味が、何となく分かってしまった気がしました。
あれを見たら、日本の劇は見られませんね……確かに(だって本当に…)。
ドイツの劇でこれなら、演劇大国と呼ばれるロシアの劇は一体どんなスケールなのか……。

あああ、ロシアに劇を見に行きたいかもしれない(汗)
今回のように字幕はついてないけど、戯曲レベルの単語なら何となく分かりそうだし。
迷ってきました(汗)。


それはまぁ、置いておきまして。
ワイルド&セクシーな人。

ちょっと前までは、「素敵」と思っても小綺麗な人だったんです。
ノスタルジアで言えば、スウィングあたりでしょうか。
ワイルドだの色気だのとは無縁に見える人。
線が細い印象で、でも芯は強い(実際ある武道を極めていたりする)。

でも最近は……ワイルドな人も素敵だなぁと。
でもワイルドと乱暴はまた違いますからね。
品のあるワイルドさが良いと思うんです。

それがどうした、という話ですがね(^^;)

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変化。

あの頃の私とは、やっぱり何か違うんだろう。


何かを失った?

それとも何かを得た?


それは分からない。


失ったようで、得たような。

何かに出会って、何かに別れを告げたような。


寂しいような、嬉しいような。


でも確かな事実。

今の方が、何倍も楽しい。



「紫亜ちゃん、高校の頃に比べたら随分明るくなったねぇ。」
と、佐賀の行きつけの美容院で言われました。

同じような台詞を、何度も聞いたことがあります。

「紫亜、中学の頃より明るくなったよね。」
これは高校の頃、友達から。

「紫亜、小学校の頃よりかなり明るくなったね。」
これは中学の頃、友達から。

「紫亜が笑ってる……!!」
これは小6~中一の頃。同級生から。


何ですか。小学生の頃の私ってそんなに根暗だったんですか。
確かに男子も「怖くて近寄れなかった」と言ってましたけど。
小~高までは、そんなに自分の変化を感じることは無かったんですが、最近よく自分の変化を感じます。

大学入学時よりも、二年生になった時の方が。

二年生になった時よりも、今が。

だんだんポジティブシンキングになってきている気がするのです。
いや、時々は悶々と考え込んで病んじゃったりするんですけどね。

大阪力?まっさかー、と笑い飛ばせないかもしれません。

周囲がポジティブでタフだとつられてそうなるのかもしれないなぁ、と思う今日この頃です。
ん?でも佐賀の人も結構図太い人が多い気が……、でも、大阪の人ほどズバズバ言いませんからね(甘い言葉の裏に隠すのですよ、基本的に)。

…あ…つまり、ズバズバ言われすぎて、ある程度の非難や中傷には慣れたってことでしょうか…?

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CDドラマ。

むぅん……ちょっとスケジュールの都合で、更新したいと思っていたラジオが無理っぽいのですが…。

今、私は泊り込みで友達と録音したCDドラマの編集作業をやっていたりします。
諸々の事情で公開はできないんですけど、また夏あたりに作ろうか、という話が出ています。

その話題で盛り上がっているとき、心優しき友人たちはなんと、私の小説でもCDドラマを作りたいと言ってくれたのです。

キャスティングも作者が考えて良いと。

その作品はノスタルジアではなくアオクレ(蒼き乙女と紅の姫君)。
ちょうどそのとき、友達から脅されてアオクレの印刷したものを持ってきていたのです。


キャスティングを自由にしていいと言われたので、この人の声で聞いてみたい、イメージに近いと思われる人をキャスティングして行きました。で、その結果私は、余り物で蓮珠というハイテンションキャラ役になりました…。ネタバレにならない程度にプチ紹介をしますと、


花澄(CV:Eちゃん)…しっかり者で美少女。気に食わないことがあれば、相手が自分より上の立場でもズバズバ言うタイプ。優都の恋人だったが、優都は15歳で死去。優都の妹の梨優とは大親友。Eちゃんの天性の明るさが選んだポイントでした。

梨優(CV:Y・Mちゃん)…ぼうっとしている印象の、小柄な女の子。感情を表に出す事は少ないが、不平不満をボソッと呟くクセがある。勘は鋭い。Y・Mちゃんは…ロリータキャラ専門の人かもしれないなぁ。Y・Mちゃん自身小柄だしね。

翠(CV:Aお姉様)…ツンデレの少年白龍?梨優を守護する役目を持つ。冷たい言葉を口にすることが多いが、たまに(さりげなく)優しい。Aお姉様の放つ冷たい雰囲気が…(はッ、こんな事言ったら殴られる。)

烙(CV:Y・Iちゃん)…説明は要らないと思います。この前の日記に色々書きましたし。あえて、「悪」の雰囲気に程遠いY・Iちゃんを持ってきました。彼女は華麗な(中性的な?)王子様キャラのイメージが強いんですけどね(そのイメージで行けば翠だったんだろうけど)。本気の「黒い演技」を見てみたいと思いました。

芹沢玲(CV:Tちゃん)…理知的な眼鏡の男の子。笑うことはめったにない。人付き合いが苦手。Tちゃんの知的な演技が見てみたくて、ここに決めました。

杉山明日香(CV:Jちゃん)…乱暴な口調が特徴の、不良グループのリーダー。なかなかの姉御肌で、統率力は確か。Jちゃんはそのまま姉御ですから。いつまでも頼れる姉御でいてください(ぇ)。

春宮蓮珠(CV:藤咲紫亜)…花澄のことが大好きな、髪の毛くるんくるんの女の子。動くアンティークドールのように容姿は可愛らしいが、思い込みが激しく行動も激しい。花澄のためなら、どんなことでもやってのける。何かと花澄に接近する烙に敵対意識あり?


実現するかどうかはまだ分からないんですけどね(^^;)
皆忙しそうですし。
でも、また皆で楽しく過ごせればいいなぁ。

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私論ですが。

迷わざる者は危うし。


進む者は道に迷う。
真実を求める者は正義を見失う。


迷い人は真理に近き者。

迷わざる者は真の迷い人。


迷いながらも答えを探す迷い人。
彼はいつの日か答えを得るだろう。

迷わずに進む幻影を見る迷い人。
彼はいつまで経っても答えを得られない。

迷いの森は二つある。


何度も行き止まり、旅人に真の道を探させる森。

旅人に永遠に心地よい夢を見せる森。


出口の無い方の森に踏み込んだ旅人は、もう先へは進めない。
その幻に気付かない限り、帰ることさえ叶わない。




と、そんな事を考える今日この頃。

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届きました!

何がかというと、コバルト文庫の冬フェアのプレゼント(オリジナルカレンダーブック)が。
実は携帯で応募して当たっていたのです。

思っていたより大きい…。

でも中身はなかなかです。

中でも、青を基調に描かれた絵があったのですが、かなり繊細な色使いで思わずしばらく見とれてしまいました。

起家一子さんの絵も相変わらず可愛くて綺麗で。

他の絵も、色使いが特に綺麗で見ごたえがあるものが多かったので、これは京野さん(アオクレの挿絵師さん)に是非とも見せなければ、とこっそり思ってます。

でも京野さんはオレンジが好きだから、青至上主義の私とは違う感想を抱くと思いますけどね(汗)

それでも蒼き乙女・紅の姫君の参考にはなるかと。
今度会うとき見せるね~(私信)

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