魔術。

最近、暇があれば制作中の台本の事を考えてます。

その内容がこれまたファンタジーで。
魔術が重要な位置を占める物語なので、考える事も自然に魔術の体系はどうしようとか、どういう効果をつけようかとか、とにかく現実離れした事ばかりです。

膨らむ妄想。
止まらない脱線（こら）

お陰さまで、夢の中でついに魔術師になれました。
呪文を詠唱すれば色んな事ができるって素晴らしい。
是非現実にしたい能力でした。

今回の台本は、いつにも増して力を入れてます。
勿論、小説でもそれなりに資料やら何やらかんやらを作って書いては居るんですが、こんなに急ピッチで色々設定するのは初めてかも。
思い余って無駄な資料も作ってしまうかもです。
でも、別に作品のストーリーに絡んだ情報だけが有益という訳じゃないんですよね。
無駄だと思うものこそ、大切だったりする場合もある訳で。

だからと言って、作品世界のあらゆる事象を網羅する資料を作るのは無理だし、読む人だって居ないし。
脚本家のサジ加減が問われますね。

ああ、今日も夜が更けてゆく…

懺悔。

色々重い事を考えてしまいました。

何で躊躇ったのかとか。
何で今、現在進行形で嫌だと感じているのかとか。

答えは分かってるんです。
でも別の答えへと逃げようとしている自分が居て。
更に何故逃げようとしてるのか疑問を持ったりして。

私情は挟まないつもりなのに。
行動に移そうとすると「ダメだ」と警鐘を鳴らす自分が居る。

物書きとしての私のプライドか。

多分、それもある。
自分の作品を汚されたくない。

汚す可能性のある人達と一緒に作りたくない。
だって、私の作品も「あの作品達」と同じ扱いを受けるの？
あんな、数さえこなせば良いような扱いを受けた可哀想な作品達と同じ扱いを？


……耐えられない。


ずっと考えてたら、吐き気がしてきました（ぅう…）
自分でも何でここまで拒否反応が出てるんだか分からないんです。

ただ分かるのは、私はあの件が終わってしばらく経った今でもまだ信じきれていないという事と、実行に移すには時間がかかると言う事。
信じたいのに、信じられない。
言葉も接点も何もかもが少なすぎて、信じる事ができない。

…………ため息が止まらない夜です。

言葉を伏せてばかりでつまらない日記ですね（＾＾；）

むむ。

水樹奈々さんのライブ映像を某所で見ていたのですが……
なんというか……色々呆然としました。

偶然見つけたのがTRANSMIGRATIONという歌だったんです。
堕天使の恋の歌でしょうか。

で、奈々さんは西洋の貴族のお嬢様のような可愛らしい格好で赤い絨毯がひかれた階段を下って登場。
おお、どんな雰囲気で歌ってくれるんだろうかと期待して見ていたら。

♪あなちゃーのうっdeー　あちゅいーtoーいきー！〔貴方の腕　熱い吐息〕
I　love you わたしだけのてゃーめに～！〔I　love you 私だけの為に〕
なーぜでしょう　愛ゆえに〔何故でしょう　愛ゆえに〕
堕ちちぇーゆーくなーらーく～〔堕ちてゆく奈落〕
yeah!(蹴る)

こんな感じでずっと続きます(「た」行が「ちゃ」行に聞こえてならない……)。
そんな今時の乱暴な歌い方をするなら、わざわざ中世ヨーロッパ風の格好しなくたっていいじゃん（汗）。
物凄く裏切られた気がしました。
奈々さんのライブ映像のノリの良い曲は、こういう歌い方が多いようですね。

うーん。

最近の歌手の傾向でもある、英語と日本語を足して２で割った様なおかしな言葉の発音は、お客さんのノリを良くするためにわざとやってるものだと解釈しても。
もっと違う歌い方はできないもんですかね。
しっとり系では無いとは言え、あんな「Hey!」だの「come on!」みたいなノリばかりなのも……。

力強く格好よく見せれば良いってもんでもないと思います。
「力こそ全てだ！」とか言う人も居るかもしれませんが、私はそうでもないと思う。


柔よく剛を制す。

力は有って困るものでは無いけれど、繊細なものを忘れたくはないですね。

大譜歌。

最近、テイルズ・オブ・ジ・アビスの大譜歌を歌ってます。
綺麗な歌ですね、あれ。
でも、ゆかなさんが歌ってるんですよね……？
綺麗で深い声だと感じたのですが、ゆかなさんらしくない声だなぁと思ったりして。
たしかに高音部には、ゆかなさんの特徴が少しだけ現れているような気もするのですけれど…。
あんな「大人」って感じの声も出せるんですね（凄い）。

譜歌が使えたらいいのになぁ。

もしかしたら、ラジオで歌って公開するやもしれません。
一度ティアの歌声を真似して歌って録ってみたのですが、やっぱり模倣（レプリカ）だとオリジナルには劣るなぁと思い、私なりのものを、と追求してみたら、ちょっとだけ毛色の違うものが見えてきました。
それを完成させる事ができたら、公開したいと思います。

なんというか…。

せっかくの夏休みなのに、忙殺されて終わりそうで怖い私です。
バイトの連勤でかなり体力を失ってます。
部屋も荒れてきました（掃除しなきゃ/汗）。

ノスタルジアも進めなきゃいけないし。
アオクレも進めなきゃいけないし。
サクラウェーブ（ボイス劇団）の活動も本格的になってきましたし。
台本書かなきゃいけないし。

ノスタルジアについては止まりすぎだと思います。
でも大事なシーンだから、よく推敲した上でｕｐしたいなぁと思ってしまうのですよ。
ちょっと気付いた事。
アップテンポなＢＧＭを聞いていると、打ち込み作業が早く終わる。

今回のアオクレ第四章のＢＧＭは、島谷ひとみさんの「Ｐｅｒｓｅｕｓ－ペルセウス－」でしたー。
島谷ひとみさんの声は好きですね。透き通ってて凛としてて。