ウィステリア城 主の部屋
な、なんだか主というと偉そうに聞こえますが、
ごくごく平凡な人間のごくごく普通の日記…のはず。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
切り替え下手な私。
ノスタルジア第3編をupし終わって一区切りついたので、長らく止まっているアオクレの方を進める予定だったんですが……
脳内が無敵なまでにノスタルジア色。
アオクレのキャラ達を脳内に呼び戻すのに苦労しています。
いや、プロットを見直して、ある程度は蘇ってきたんですが……こう、沸々とこない。
プロットを書いてるときは結構燃えていたと思うのに。
きっと何かを忘れてしまっているんでしょう。
なので、しばらく忘れ物を捜しに旅に出ようと思います。
いや、嘘です。
資料や今まで書いてきた原稿をプロットと照らし合わせながら、もっと細部まで見直すだけです。
もっと時間が欲しいですね。
やりたい事が多すぎて、何から始めればいいのか分からない。
とにかく今は、いつ受けるかすら決めてないTOEICの勉強とアオクレの事に集中しようかな。
脳内が無敵なまでにノスタルジア色。
アオクレのキャラ達を脳内に呼び戻すのに苦労しています。
いや、プロットを見直して、ある程度は蘇ってきたんですが……こう、沸々とこない。
プロットを書いてるときは結構燃えていたと思うのに。
きっと何かを忘れてしまっているんでしょう。
なので、しばらく忘れ物を捜しに旅に出ようと思います。
いや、嘘です。
資料や今まで書いてきた原稿をプロットと照らし合わせながら、もっと細部まで見直すだけです。
もっと時間が欲しいですね。
やりたい事が多すぎて、何から始めればいいのか分からない。
とにかく今は、いつ受けるかすら決めてないTOEICの勉強とアオクレの事に集中しようかな。
PR
wisteria通信vol.14
ノスタルジア~紫の刻印~、完結しました!
第三編は、冒険要素が割と息を潜めていて、おとなしい出来でしたね。
作者的には、あの人やこの人をようやく描くことができて満足だったんですけど(^^;)
随分前に某所に書いた第3編のあとがきをここにペタリ。
ノスタルジアシリーズは、中学の頃から書いている長編小説です。
全五編構成を予定しています。
大丈夫。
全五編で終われる……はず!
確か、第一編を中2~高1、第二編を高1~高2くらいに書いて、今回の第三編は大学1年~今までの時間を使って書きました。
三編に費やした時間、約5年半!(汗)
まずこの時間の長さに驚きですよ。
どうするよ私の人生(←)
けど、その間は三編だけにかかずらわってた訳ではなくて、アオクレを書き始めたり、短編小説に走ったり、HPを作成して一,二編の打ち込み作業をやってたりして、割と色々やってたんですけどね。
それに、三編のボリューム自体が二編の約2倍になっているから、それを考えれば、書き進めるスピードは一、二編から変化してないか、ちょっと速くなってるくらいだと思います。
で。
一編から読んでいくと、自分の変化がよく分かるんです。
ノスタルジアは、物書きの私のアルバムみたいな物ですね。
中学(第一編)の頃の私の文章は、拙いながらも夢いっぱいでした。
プロットも何も作らず思うがままに書いていたから、その場その場で筆者がキャラに振り回されているんですけど、それがまた、今の私にない味を出してるなァと、少し寂しい気分になったり。
高校(第二編)の頃には、さすがに行き当たりばったりじゃダメだと思ったのか、プロットを作って、色々計算をして伏線を張ってみたりしてました。
プロット通りに書こうと思う余りにキャラの脱線を許さない、そんな感じです。
文章表現も、一編の頃にあった、ちょっと恥ずかしくなるような幼い表現が減って、比較的洗練された文章になってきてます。
よく言えば、きちっとして整然とした綺麗な形の小説。
悪く言えば、遊び心に欠けて面白みがありません。
それでも、面白いと言ってくれるかたは有り難い事に居るんですけれど。
でもって、大学時代代表とも言える今回の第三編。
プロットを作成したのは二編から変わりませんが、今回は「初心に還る」というのを途中から意識しました。
プロットはあくまで指針。キャラに好きなように動いてもらう。
と思ったんですが、不思議なくらいキャラが動いてくれないんです。
三編になっていきなり返された自由にキャラ達が戸惑ってるんでしょうか。
そんなこんなで、動かないキャラ達を無理に動かしている部分もありました(場面によっては奔放に動いてくれた所もあるんですよ)。
けれど……「キャラを動かす」っていうのは、演じる作業に凄く似ているんです。
たとえば主人公のエルレアの視点で物語を書いている時は、私はエルレアになりきった時、聞こえるもの、見えるもの、感じる事を言葉でありのままに表していきます。
けれど、「私」が感じる物や考える事じゃダメなんですよね。
やっぱり、そのキャラごとにこだわりだってあるし、敏感だったり鈍感だったりするものもある。
だから、あくまで「エルレア」で感じた事や考える事を書いていくんです。
が、それが上手く出来ないってことは……その「なりきる」感覚が鈍ってきているんじゃないかと。
いや、だとしたら小説を書くのはリハビリだとも思えるんですけど。
というよりは、演技で私が感じている壁と、キャラが動かない原因が、何か関係がありそうで、キャラが動かない原因もちょっと真剣に考えたほうがいいのかなって思ったんです(違う分野からのアプローチになるかと)。
何となく答えは出てきているんです。
書きたいように書けば、キャラ達は解放されて生き生きと動き出す。
それと同じように、演じたいように演じればいいんです。
計算とか、失敗に対する恐れとか不安とか、考えずに。
自分勝手に、って意味じゃなくて、気持ちを変に曲げたり飾り付けたりせず素直に、って意味で。
精進しなきゃ。
そうそう。このノスタルジアシリーズは、当初の予定では糖度控えめの恋愛ファンタジー小説(主にファンタジー要素とコメディ要素でできている)になるはずだったんです。
それがどうしたことか、二編辺りからジワジワとシリアス要素と恋愛要素が多めになってきて、今回の第三編ではついに恋愛要素が爆発しました。
最後の辺りなんか、ラブシーンのオンパレード。
けど、次の第四編へつなげるためには避けられなかったんです。
落とす男、落とされる女、恋に落ちる少年、恋に落ちる美女、弄ぶ少年、戸惑う少女、強引な男、気丈な女、その一人一人を演じている(気分の)私としては溜まったもんじゃありませんでした。
代わる代わる、色んな人のトキメキやドキドキに振り回されて目が回りそうだったし、おなかいっぱいです。
すっごい疲れた………。
ただドキドキを感じるだけじゃなくて、それを誰かに伝えるために「表現」しなきゃいけないっていうのが難しいんですよね。
いや、楽しかったけどね?
今まで、「まだ良い雰囲気にしちゃダメ」と思ってあえてくっつけなかった人達を思い切ってくっつけることができたし。
けれど、こうもラブシーンが続くと(気分的に6場面くらい続いてたんですが)、作者のセーブ機能が狂ってくるというか……
だんだん、描写が過激にエスカレートしていくんです(汗)
いや、年齢制限をかけるほどのシーンは無いし、健全すぎるほど健全な物語だと思うんですが……
何でもない仕草の描写がヤラしくなるんですよねぇ(滝汗)
一体誰の影響? 最近読んでる伯爵と妖精のエドガーかしら。
そんな訳で、第三編は大人のセクシーな魅力が詰まってるかもしれません。
第四編はどう変化するんだろう…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第四編は、第一編に近い雰囲気でドタバタラブコメになったらいいなぁと思ってます。
~紫の刻印~のしみったれた雰囲気を吹き飛ばす明るく面白い作品を書けるように、頑張りますね!!
大丈夫、ぶっとび皇子のシンフォニー様が活躍してくれれば楽しい作品になると信じてる!
(どこか他人事のような書き方の作者↑)
第三編は、冒険要素が割と息を潜めていて、おとなしい出来でしたね。
作者的には、あの人やこの人をようやく描くことができて満足だったんですけど(^^;)
随分前に某所に書いた第3編のあとがきをここにペタリ。
ノスタルジアシリーズは、中学の頃から書いている長編小説です。
全五編構成を予定しています。
大丈夫。
全五編で終われる……はず!
確か、第一編を中2~高1、第二編を高1~高2くらいに書いて、今回の第三編は大学1年~今までの時間を使って書きました。
三編に費やした時間、約5年半!(汗)
まずこの時間の長さに驚きですよ。
どうするよ私の人生(←)
けど、その間は三編だけにかかずらわってた訳ではなくて、アオクレを書き始めたり、短編小説に走ったり、HPを作成して一,二編の打ち込み作業をやってたりして、割と色々やってたんですけどね。
それに、三編のボリューム自体が二編の約2倍になっているから、それを考えれば、書き進めるスピードは一、二編から変化してないか、ちょっと速くなってるくらいだと思います。
で。
一編から読んでいくと、自分の変化がよく分かるんです。
ノスタルジアは、物書きの私のアルバムみたいな物ですね。
中学(第一編)の頃の私の文章は、拙いながらも夢いっぱいでした。
プロットも何も作らず思うがままに書いていたから、その場その場で筆者がキャラに振り回されているんですけど、それがまた、今の私にない味を出してるなァと、少し寂しい気分になったり。
高校(第二編)の頃には、さすがに行き当たりばったりじゃダメだと思ったのか、プロットを作って、色々計算をして伏線を張ってみたりしてました。
プロット通りに書こうと思う余りにキャラの脱線を許さない、そんな感じです。
文章表現も、一編の頃にあった、ちょっと恥ずかしくなるような幼い表現が減って、比較的洗練された文章になってきてます。
よく言えば、きちっとして整然とした綺麗な形の小説。
悪く言えば、遊び心に欠けて面白みがありません。
それでも、面白いと言ってくれるかたは有り難い事に居るんですけれど。
でもって、大学時代代表とも言える今回の第三編。
プロットを作成したのは二編から変わりませんが、今回は「初心に還る」というのを途中から意識しました。
プロットはあくまで指針。キャラに好きなように動いてもらう。
と思ったんですが、不思議なくらいキャラが動いてくれないんです。
三編になっていきなり返された自由にキャラ達が戸惑ってるんでしょうか。
そんなこんなで、動かないキャラ達を無理に動かしている部分もありました(場面によっては奔放に動いてくれた所もあるんですよ)。
けれど……「キャラを動かす」っていうのは、演じる作業に凄く似ているんです。
たとえば主人公のエルレアの視点で物語を書いている時は、私はエルレアになりきった時、聞こえるもの、見えるもの、感じる事を言葉でありのままに表していきます。
けれど、「私」が感じる物や考える事じゃダメなんですよね。
やっぱり、そのキャラごとにこだわりだってあるし、敏感だったり鈍感だったりするものもある。
だから、あくまで「エルレア」で感じた事や考える事を書いていくんです。
が、それが上手く出来ないってことは……その「なりきる」感覚が鈍ってきているんじゃないかと。
いや、だとしたら小説を書くのはリハビリだとも思えるんですけど。
というよりは、演技で私が感じている壁と、キャラが動かない原因が、何か関係がありそうで、キャラが動かない原因もちょっと真剣に考えたほうがいいのかなって思ったんです(違う分野からのアプローチになるかと)。
何となく答えは出てきているんです。
書きたいように書けば、キャラ達は解放されて生き生きと動き出す。
それと同じように、演じたいように演じればいいんです。
計算とか、失敗に対する恐れとか不安とか、考えずに。
自分勝手に、って意味じゃなくて、気持ちを変に曲げたり飾り付けたりせず素直に、って意味で。
精進しなきゃ。
そうそう。このノスタルジアシリーズは、当初の予定では糖度控えめの恋愛ファンタジー小説(主にファンタジー要素とコメディ要素でできている)になるはずだったんです。
それがどうしたことか、二編辺りからジワジワとシリアス要素と恋愛要素が多めになってきて、今回の第三編ではついに恋愛要素が爆発しました。
最後の辺りなんか、ラブシーンのオンパレード。
けど、次の第四編へつなげるためには避けられなかったんです。
落とす男、落とされる女、恋に落ちる少年、恋に落ちる美女、弄ぶ少年、戸惑う少女、強引な男、気丈な女、その一人一人を演じている(気分の)私としては溜まったもんじゃありませんでした。
代わる代わる、色んな人のトキメキやドキドキに振り回されて目が回りそうだったし、おなかいっぱいです。
すっごい疲れた………。
ただドキドキを感じるだけじゃなくて、それを誰かに伝えるために「表現」しなきゃいけないっていうのが難しいんですよね。
いや、楽しかったけどね?
今まで、「まだ良い雰囲気にしちゃダメ」と思ってあえてくっつけなかった人達を思い切ってくっつけることができたし。
けれど、こうもラブシーンが続くと(気分的に6場面くらい続いてたんですが)、作者のセーブ機能が狂ってくるというか……
だんだん、描写が過激にエスカレートしていくんです(汗)
いや、年齢制限をかけるほどのシーンは無いし、健全すぎるほど健全な物語だと思うんですが……
何でもない仕草の描写がヤラしくなるんですよねぇ(滝汗)
一体誰の影響? 最近読んでる伯爵と妖精のエドガーかしら。
そんな訳で、第三編は大人のセクシーな魅力が詰まってるかもしれません。
第四編はどう変化するんだろう…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第四編は、第一編に近い雰囲気でドタバタラブコメになったらいいなぁと思ってます。
~紫の刻印~のしみったれた雰囲気を吹き飛ばす明るく面白い作品を書けるように、頑張りますね!!
大丈夫、ぶっとび皇子のシンフォニー様が活躍してくれれば楽しい作品になると信じてる!
(どこか他人事のような書き方の作者↑)
HN:
藤咲紫亜
性別:
非公開