ウィステリア城 主の部屋
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最近の活動。
現在、4件のボイスドラマ企画様に参加が決まってます。
エキストラ2件、メインキャラ2件で(もっと詳しく知りたいかたがいらっしゃいましたら、庭園へ行ってくださいね)。
まだどれも、私の声は聞けないんですが…その内、聞けるようになるはずです。
これからどうなるかは分からないんですけどね……でも、形にしたいって気持ちは企画者さんも声担当の人々も絵師さんも一緒。
私も人様の物語を構成する一つの歯車になった以上は、自分の役割を果たすのみです。
そしてその横で、「アオクレ」をちまちま書いています。
難しいシーンで、現在進行形で産みの苦しみを味わっているんですが……
ああもう、遅筆すぎてゆいかさんごめんなさい。
因みに絵は引き続きお待ちしております。
それにしても、声活動が活発になってきて、いよいよこのHPも迷走…じゃない、充実してきましたね。
本格的に「小説&ボイス」サイトになってきました。
昔、夢見ていた形です。
満足しちゃだめだけど、少しくらいは幸せを味わってもいいかな。
【発表!】
この場を借りて正式発表をさせていただきます。
同じく資料館で連載中の小説『蒼き乙女と紅の姫君』の挿絵師様も、この場で紹介させていただきます(企画が始まったのが、この日記を始める前だったから、正式発表したようなしてなかったような…曖昧な状態なので。/汗)
各絵師様がたのサイトのアドレスも記載させていただきます。
もしご不快でしたら、コメントにでも書いていただければ即行消しますので!(汗)
『ノスタルジア』……水城灯陽様(http://blogs.yahoo.co.jp/megululuna247)
水城さんの絵は、鮮やかで繊細な色使いで、まるでノスタルジアがアニメ化されたんじゃないかと思ってしまうほどの完成度です。ノスタルジア以外の絵にも新鮮な雰囲気が出ていて、好印象でした。
絵師様をお迎えしようと決心した後、募集サイトで絵師様を募ろうかとも考えたのですが……決め手となったのは、この作品への理解です。
私にとっては、自分が書いた小説のキャラ達は例外なく子供のような存在なので…娘を嫁がせる親の気分と申しましょうか、娘をメイクさんに預ける親の気分と申しましょうか(←随分違う)。
そんな気持ちから、この作品を好きだと言ってくださるかたに是非お任せしたいと思いました。
『蒼き乙女と紅の姫君』……ゆいか様(http://fezer.sakura.ne.jp/)
連載開始からお世話になっております。ゆいかさんの絵は、優しく暖かい色使いで味があります。
お菓子で例えるならば、茶園でお抹茶を頂くときに添えられている和菓子でしょうか。
あの和菓子って、味だけじゃなくて形や色使いまで品や気遣いがあるんですよね。
ほっこりタイムにかかせません。
どうやったら、あんなにほんわかで癒しのオーラ溢れる絵を描けるんでしょうか……もう何かホント、この小説ほんわかオーラ少なくてごめんなさい(よりによって戦争物…;)
それでも、私はゆいかさんの描く白龍の≪翠≫にメロメロです。
おかげさまで、多分彼の出番は初期設定よりも増えてます(作者の贔屓により…/汗)。
お二方とも、素晴らしい絵師様です。
これからも「これはこうして」とか「これはこっちの方が…」とかワガママを言ってしまうと思いますが、どうかお許しくださいませ…そして私の作品達を、今後もよろしくお願いします。
お二人から頂いた絵は、完成次第お城の資料館に展示させていただきます。
随時こちらで報告する予定ですので、ノスタルジア・アオクレ読者様は是非、足をお運びください。
ちょっとした夢。
で、なんか、いいなー、と思って(何よ)。
うちの小説たちも、いつかボイスドラマ化したいです。
って、これは実はずっと前から思ってたんだけど。
そういう場に関わって改めて、そのやりたい思いがふつふつと沸いてきてます。
ノスタルジアもアオクレも、できれば二つともボイスドラマ化したいけど。
本編をボイスドラマ化するか、番外編をボイスドラマ化するかで、少し迷います。
ちょうどノスタルジアには、未公開の番外編があるんです。
その番外編を、小説とボイスドラマ同時公開とか。
いや、でも、両方公開する必要あるか!?とか、いやいや、ボイスドラマで堅苦しくなく世界を楽しんでもらうこともできるかもしれないし…とか、色々、結構どーでもいい事で悩みます。
多分、番外編でボイスドラマをやるとしたら両方同時公開になる(小説版をあげない、という事にはならない)…と思う。
でもそうなると、出来上がってる小説版のほかにもう一つ、それに加筆修正したボイスドラマ用の台本を作らなきゃいけない訳で。
それに、不肖この私も、ボイスドラマには参加したいし(主役はきっとしないけど)。
ただでさえ亀以下の遅筆っぷりなのに、ノスタルジア第4編もアオクレも進まなくなるぞー、という懸念もあり。
今は、アオクレ執筆に集中する事にしてます。
いや、でも分かりません。
もしかすると、突発的に「作るぞー!」って言い出すかも(汗)
ボイスドラマ、アオクレ番外編でも作ってみたいなぁ。
でもきっと本編の補助的な位置づけの物語になって、せっかくの濃い性格のメインキャラたちが活躍できなくなりそうで、なんか残念。
生きているだけで
震災で、知り合いの人の親戚のかたが、3人兄弟の子供さんを全員亡くされたそうです。
仕事先の人の知り合いのかたは、命は助かったけれど家も車も津波に流され、何もかも失ったそうです。
お気に入りの猫ブログで、とある猫ブログの主さんと猫が地震で命を失った事を知りました。
その猫ブログの最終更新日は3月9日。
可愛い猫たちのくつろいだ姿の写真が何枚も載せられた優しい雰囲気のブログでは、2月末の記事に、「この子(猫)達のためにも、健康に注意して長生きしなきゃね。」と書かれてました。
その記事を読んで、胸がつまりました。
もう、あのブログを更新する人は居ない。
もう、可愛い猫たちの写真が増える事もない。
撮る人も撮られる猫も、失われてしまった。
確かに「願い」や「夢」があったのに、奪われてしまった。
私は偶然にも、私自身や知り合いは被災しておらず、死亡者・行方不明者が1万5千人、という報道を見ても、その大きさが本当の意味では分かっていませんでした。
知り合いの知り合い、まで拡大してみると、巻き込まれた人が決して「遠い人」ではないのだと分かります。
生きて、前と同じとは言えないまでも、とりあえず働いて生活できている分には、幸運だったと思わなければいけないんでしょう。
不満や弱音を口にしそうになるけれど、亡くなられたかたのことを思えば、贅沢な事です。
生きてるんだもの、何だってできるよ。
失われた「願い」や「夢」が、教えてくれます。
動かなきゃ、私も。
改めて、震災で亡くなられたかた達のご冥福をお祈りします。
被災されたかたには、一刻も早く心の平安が訪れますように。
報告。
数日前に起きた東北の大地震。
私の住む関東も、結構激しく長く揺れました。
ビルの中に居たんですが、どこかにつかまっておかないとよろめいてしまうくらいの揺れでした。
電車は止まるし電気・ガス・水道も止まるし、それなりに不自由も恐怖も感じました。
けれど深夜に電気が戻って、東北の様子をTVで見た時、その地獄絵図のような光景に絶句しました。
電車が止まるとか、電気・ガス・水道が止まるとか、まだマシな方だったんですね。
一体、この平和な国に何が起こったのか。
止まぬ余震の中で、これは夢なんじゃないかと何度も思いました。
地震から二日過ぎた今では、関東は落ち着きを取り戻しつつあります。
焦った人々が物を買い溜めし始めたせいで品切れになってる日用品・食品も多いのですが、それも時間が過ぎれば落ち着くと思います(こういう時こそ冷静に、柔軟になるべき)。
けれど少なくとも何週間かの間は、完全には前の生活には戻れないみたいです。
明日(今日)から始まる計画停電。
→いつ停電するのかハッキリしてない所が、また…。
それに伴う断水の可能性。
怪我・病気の人や東北の苦しんでいる人達のためにも、節電をしなければいけません。
放射能の恐怖もあります。
再び心休まる日がいつ来るのか分かりませんが、今できる事を精一杯しようと思います。
国内の皆も国外の人も、頑張っているんだもの。応援してくれてるんだもの。
節電のため、PCを開く時間が前にも増して少なくなりそうですが…私は元気なので。