凹んだりもするけれど、私は元気です。

凹んでられないっつーの！
と気合で憂鬱な気分もふっとばしたいものですが、今日読んだ本に書いてあったんです。

傷ついてなんかいないよー、と知らん振りした結果、その傷が知らないうちに深く深ーくなっていって、大きな傷になってしまうって。
傷ついたら、その傷から逃げずに向き合うのが大切らしいですよ。

傷を負った直後二時間は特に大切で、この時間はできるだけ別のことを考えたほうがいいらしい。

でもって、心を明るく強く保つには日常的に嬉しい記憶を思い出すように心がけるのがいいそうです。


傷心状態が現在進行で二週間くらい続いている私には、「ふむふむ」と思う部分が多かったです。
私の場合、凹んでると普段思い出さない遠い昔の嫌な思い出まで次々に蘇ってくるから、厄介なんですよね。

で、沈みに沈んでしまって凹んだ事情とは関係ないところまで支障をきたすのもしばしばです。
そして気分は更に下降↓

なんとかしてこの状態を打破しなければ。
とりあえず、手帳に嬉しかったことリストでも作ってみようかな。
嬉しいことなんて沢山あったはずなのに、いざ凹んでるときに思い出そうとするとなかなか思い出せなかったりする。

たとえば小説の読者さん達が私にくれた感想だって、見返すと元気になれるんです。
普段ポツ、ポツ、と思い出せる「嬉しかった思い出」を集めたら、凹みに効く薬になりそうな気がします。


逃げるんじゃなくて、戦おう。
最大の防御は攻撃なり。
嬉しい思い出を武器に、もっと不安に打って出よう。

よし。行動あるのみだ！